マーケティング感覚:届け方

FOUR LEAF SOUND poetry soul Blog_Marketing2

少し前に、物の値段のことをよく思った時期があった。

ものの値段がおかしいなぁ。。とぼんやりと。。

かかる労力や苦労と、値段が比例してない。
人がやりたくないと思う仕事の方が賃金が安かったり。。

1番思うのは、農業や漁業、製造業。

生活に不可欠なものなのに、それにかかる労力に対しての対価が、
それほど高くない。

労力と収入が比例していない。

いろんな理由があるんだろうけど。。

最近、DIY musicianとして、ビジネス面の知識やセンスをえたく、いろいろ模索してた。

その中で思うのは、時代の変化に敏感で、thoughtful/思慮深く(?)ありたいなってこと。

ネットが普及して、いろいろなものが変わった。
変化の速度もかなり早い。

5年前のビジネスの方法はすでに古い。

物の値段の移行。
重要なものの移行。。

人のアテンションや価値が急激に移行しているのに、
自分たちのビジネスの形を変えないっていうのは、不自然。

働き方。
お金の稼ぎ方。
生き方。

その辺りも、流動的に変化させていかないと。。

同じものを提示し続けていたとしても、
提示の仕方は考えていかないと。。

方法論としての「今までのやり方」が通用しない時代。

溢れるツールの中から、何をどう使って、
どう道を開いて行くか。。

歳を重ねるごとに、変化に対応するのも難しくなるから、
注意していたいと思うんだけど、

ここ最近の音楽ビジネスの変化には、どうも頭が回らず、ついていけてない。

今更やっと、SNSを本気で捉え始めた程度。。

大きく変わった、音楽媒体とビジネスのあり方。。

これにうまくのれるかのれないか。。で、随分アーティストの未来が変わる時代。

それにやっと気づいた。

良いものを作り続けるだけでは不十分。
どう人に届けていくか。。

どう、人のアテンションを獲得して行くか。。

知恵と知識が必要。。

そのことも含め、どう生きていくか、
決断する時期に来ている気がするfour leafです。

自分にはまだまだ足りていないマーケティング感覚。

まずは、人や社会のニーズにFOUR LEAF SOUNDがどう応えられるのか、そこを知る必要があるかな。

でも、そろそろ具体的な行動に移して行きたい。。

 

by Murabayashi