「等身大」 (3) 「ありのまま」にある唯一無二の魅力

FOUR LEAF SOUND poetry soul Blog_asiam3

FOUR LEAF SOUNDの大切なコンセプト、

「等身大」について、書いてます。

かなり主観的な記事だけど。。

自分は、誰でも「等身大」がベストだ!って思っていて、

気がつけば、FOUR LEAF SOUNDも、
めちゃめちゃ「等身大」の表現になってた。。

ちょい背伸びしちゃってるところも含めて。。

自分が影響をうけてきた人たちが、

「等身大」だからかもしれない。。

めちゃめちゃ魅力的で、
唯一無二な存在。

今回は、「等身大」で生きるときに発揮される、
その人にしかない「魅力」について、書きたいなって思います。

自分は、人はみんな「等身大」でいたほうが、だんぜん魅力的!
そして、その魅力は、その人にしかないもの!って、心から信じてます。

その根底にあるのは、
「人は誰でも、魅力的に、ユニークにつくられてるんだ」って価値観だと思う。

アルバム “29” に収録されてる “Dekakeyo/出かけよう” って曲は、
まさに、この視点で書いた曲だけど、

みんな、「ありのまま」が1番魅力的。

そしてその魅力は、人の「知ってる」を超えて、
底なしだと思う。

「こういう場合は、こうするよね」とか
「この流れだと、こう反応するよね」とか、

そういうものを超えて、自然に出てくるものが、

自分はめちゃめちゃ好き。

いい意味で予想外で、

その人のことを、もっと知りたくなる。

小さな子どもを、見ているだけであきないのは、
そういうところかな。。

日本に帰ってきて、すごく思うのは、

みんな、生まれながらにして、唯一無二の存在で、
充分に魅力的なはずなんだけど、

社会で生きているゆえの、
いろんな影響があったり、

メディアの戦略とかあったりで、

多くの人の振る舞いが、

求められている「誰か」
自分があこがれる「誰か」のようになっちゃってて、

枠にはまった感じがする。

本来の魅力が、閉じ込められてしまって、
発揮されないまま、くすぶっている感じがする。。

自分自身によく気づくのが、

無意識にしている振る舞いが、
客観的にみると、自分らしくないものが、結構ある。

過剰に「やさしい」感じを演出していたり、
気をつかうあまり、過剰にうなずいちゃってたり。。
(これは日本人あるあるかな。。)

日本の社会で、女性に求められている性質を、
つい、まとおうとしちゃってるみたい。。

その方が、日本社会では無難だし、
ありのままの自分だと、周りに不快感を与えるかな。。とか、
そういう恐れもあるなって思う。

でもそういう振る舞いは、本来の自分の性質から出てきたものではないから、
どこか不自然で、どこか不釣り合い。

違和感あるし、
自分の存在が、どこかつまらないものになるなって思う。

気づくたびに、その「無意識」の振る舞いを、
1つずつはがしていく訳だけど、

振る舞い、
言動、
服装。。

「等身大」が現れれば現れるほど、

魅力的で、
創造的。

枠がはずれて、自分自身もすごく楽で、自由でいられるし、
すごくクリエイティブにもなってくる。

何かを演じていたり、
とりつくろってる自分よりも、

「等身大」の自分を許すことで、

自分も知らなかったものを、自分自身に見つけて、

「自分」って個体が、

思っていたよりも

深く、
多様で、
豊かなことを、

知る。

そして、
その魅力は尽きない。

前回の「等身大」シリーズ記事は、

その言葉にある力、
それが、他の人にも共鳴してくよねってことだったけど、

「等身大」によって、力をおびるのは、
言葉だけじゃないな。。って思う。

「等身大」の存在そのものに、力がある。

FOUR LEAF SOUNDが影響をうけてきたアーティストたちも、
「等身大」の表現や生き方で、

多くのファンたちを、
魅了し続けてる。

私たちは、何かが足りなくて魅力がないんじゃない。

むしろ、余分なものを背負い過ぎていて、
本来の魅力が曇っちゃってるんだ。。

存在そのものに影響力のある人達は、

ありのままの自分でいることに、
恐れがない。

本当に、輝きたかったら、

「誰か」を演じることは、今すぐやめて、

ありのままの自分の姿を、
どんどん見つけるしかない。

FOUR LEAF SOUNDでも、1つずついらないものをそぎ落として、

自分らしい「等身大」の表現や、マーケティングを、

もっともっと模索して、深めていきたい。

きっと、もっと、いろんな側面が出てきて、
おもしろいはず。。

じゃあ、「等身大」って周りとうまくやってけるの?

って思う人もきっといると思うし。。

次回は、

「等身大」の周りにあたえる影響。。的なこと、

そんなことを書いてみようかな。。

 

by Murabayashi

 

シリーズ記事:
「等身大」 (1) FOUR LEAF SOUNDの絶対的な軸

「等身大」 (2) 「等身大」の言葉の力 生まれる共鳴