コンテンツ 中身を注ぐこと

FOUR LEAF SOUND blog

最近、いろんな場面で語られてることがあります。

それが「コンテンツ」です。
英語では “contents” 「中身」って意味です。

ダンスレッスン(たまに行くだけなんですが。。)
演劇系ワークショップ、
読んでる本、

それぞれで語られたことで。。

表面をうまくするのは、誰でもできる。
でも、そのやってることに意味を持たせるのは、そのアートフォームに、どういう感情や主張、中身を注ぐかってことで、

そこが重要。

自分は、どういう「心」を表現していきたいのか、ってことを、もう一度思う機会になってます。

練習していると、つい、その演奏の「出来」に注意がいってしまって、

大切なところを忘れている。。

毎回、まぁ繰り返しなんですが。。

忘れがちになっては戻り、また戻り。。みたいな。
よく、ダンスでも演劇でも、音楽でも、
うまくやってるんやけど、なんか残らない、響かない、ってものに
出会いますよね。

それは、フォームにばかり気がいってしまって、注ぐものが欠けていたり、
注がれているものに、自分が共感できなかったり。。

動画制作の準備中なので、
自分もホント気をつけたいと思います。

映像を通して、自分が何を表現したいのか、
何を “contents”としてinputするのか。。

ライブ演奏で、しかも残る、ってことで、
準備していても、演奏の「クオリティ」に思いがいきがち。。

でも、どんなにうまく演奏するか、よりも大切なこと。

どういう「心」を表現するのか。

今日で、日本帰国後、ちょうど7年が経ちました。

自分にとっては、人生で1番大変だった7年間。
あれこれ葛藤している内に、7年も経ってしまった。。

still feels a bit lost…

でも、そんないろいろを踏まえて、表現出来たらいいな。

 

by Murabayashi