「本物」って言葉が
よく使われる。
でも、それが「本物」かどうかは
受け取る人
見る人
聞く人。。
によって変わる。
「本物」に映るかもしれないし
そうじゃないかもしれない。
主観的な言葉。
「本物」って言葉が
いろんなところで多用される。
特に、音楽の世界は
そのバックグラウンドもあり
「本物」であること
「本場」の音をしていることに
価値が置かれる。
「本物」
使われ過ぎて
言葉のlabelingが
どこか説得力を持たない。
きっと
「本物」かどうかなんて
どうでもいい。
大げさな言葉を
掲げてなくても
心動かされるものは
たくさんある。
好きか嫌いか。
響くか響かないか。
自分の心が決めること。
そして、それは
あなたの心が決めること
だから
何かもっと
違う言葉を探したい。
そして
「本物」づらせず
ただ誠実を尽くして
表現したい。
by Murabayashi