インスタをやっていて面白いなと思うのは、
国もコミュニティも
立場も年齢も人種も。。
全てを超えて、
それぞれの記事が、アップされてくるってこと。
自分とは全く違う世界にいる人の、
生活や、目にしている景色、
心の向いているところを、
垣間見れる。
フランスの美しい情景だったり、
ニューヨークのアーバンな感覚だったり。。
自分が好きなのは、アフロダンスの投稿。
やっぱアフリカ文化からは元気をもらう。
自分が身を置く社会を超えて、
いろんな世界に触れることができるSNS。
小さな「自分」の日常の外に、
一瞬で行くことができる。
アーティストとして、いいなと思うのは、
尊敬するアーティスト達と、
自分自身が、同じプラットフォームに立つことができるってこと。
今まで、そんなプラットフォームは存在しなかった。
メジャーアーティストとインディアーティストが
同じプラットフォームに立つ機会。
それは、かなり知名度が上がらないことには、
届かないことだった。
そして、事務所とかエージェント、レーベル等、
いろいな人が関わり、
いろんな扉をくぐらないことには、
届かない場所だった。
でも、現代は、ワンクリックで、同じプラットフォームに立つことができる。
「いいね」の数によって、タイムラインに上がらないことも多いけど、
それも含めた「プラットフォーム」
ワンクリックで、機会が与えられる。
だからこそ、SNSでの競争は過酷だけど、
でも、尊敬するアーティスト達と、
同じところに、自分の投稿が載ることによって、
自分に何が足りないのか、
彼らと何が違うのか。。
いろいろなことが、より明確になって、
学ぶことも多いし、
数字で顕著に現れるので、
ビジネス的な目安も立てやすい。
そして、自分の記事に、彼らが反応することもある訳で。。
届かない世界にいる人たちと、つながれる可能性が、素直にすごいと思う。
FOUR LEAF SOUND は、昨年からやっとマーケティング活動に取り組み始めたところ。
まだまだ、助走というか、基盤づくり中で、
SNSも、探りながらアップしているし、
もともと、ソーシャルが苦手なので、
その影響力は極めて小さい。
でも、人が、ネット上にいる時間の長さや頻度を思うと、
ここに開かれている機会を、有益に使えないか。。と、よく考える。
技術の進歩→手段の変化
人の利用する手段が変わるから、ビジネスのあり方も変わる。
ここ10年の音楽ビジネスの変化は、急激。
それは、ネガティブな面ももちろんあるけど、
FOUR LEAF SOUNDのような、DIYに開かれた可能性はものすごく大きい。
この変化にあやからないなんて、もったいない。
最近やっと、前向きに捉えることができてきた。
音楽以外の知識や知恵、能力が求められるけど、
でも、その分、自分の信じる音楽を発信しやすい。
プラットフォームは開かれてる。
あとは、積み上げて行くのみ。
心折れながらでも、続けることができたらと思う。
ぜひ、応援よろしくお願いします!
インスタ:https://www.instagram.com/fourleafsound/
FB:https://www.facebook.com/fourleafsound
by Murabayashi