アウトプットすること:解放して開放 冒険してみる

FOUR LEAF SOUND poetry soul Blog_outputting

最近、よく思わされていること。

自分は、自分をアウトプットしきれてないな。。ってこと。

せき止める何かが、自分の中で作用する。

それは、いろんな場面で思うんだけど、

例えば、SNSとか、このブログ。

「こういうことがありました」とか
「こういうドラマが好きです」とか、

気をつけてないと、記事が、そういう、なんだろ、
説明っぽい感じになっちゃって、

読んでても、そこから、

自分の人間性があまり伝わらない。。

人が「また来たいな」って思う記事って、
その人の生き方とか価値観がちゃんと表現されていて、

だから、おもしろいし、インスピレーションをもらえる。

歌っていてもそう。

違うことに思いが向きすぎて、

気がつくと、自分の中に熱くあったはずのものが、
注がれていない。

だから、音楽してないというか。。
「もう1度聞きたい」と思ってもらえるパワーが不足気味。。

FOUR LEAF SOUNDのかなめ、

“ポエトリーソウル” の
ソウル不足。

じゃあ、何でそうなるの?ってとこだけど、これはもう、言わずともなく。。

「恐れ。」

嫌われたり、失敗することへの「恐れ。」

「遠慮」っていうのもあるけど、

「どうして遠慮するの?」て掘り下げると、

結局「恐れ」だな。。って思う。

「恐れ」が縛る。
「アウト」することからつなぎ止めてくる。

「自分」が隠れてしまう。

昔、Ledisiを観に行ったとき、まだ彼女がメジャーになる前で、
きっと、その独特な歌い方に、いろんなことを言われていたんだと思うんだけど、

「これが私だから、これ以外の歌い方はできないから、
I just gotta do what I gotta do.
嫌いな人がいても、仕方がない。
私は、自分の歌を、精一杯歌うだけ。」

みたいなことを言ってた。

それに対して、オーディエンスが、みんな声をそろえて、

“YES!”

そういう彼女が、みんな好きなんだ。。
ホントかっこいい。

多くの人を惹きつけている彼女の「人間味。」

たまたま、会場入りする彼女に遭遇して、

おのぼりさんな反応する私を、
ぎゅっーーーーって、温かくて、愛のあるハグをしてくれた彼女。

自分の世界や価値観に、
巻き込んでいくオープンネス。

FOUR LEAF SOUNDの今の課題は、ここ。

開放して、解放。

ちゃんと開けて、
プルバックせず、自分をアウトプットすること。

音楽でも、文章でも、

気がついていないところで、なんか恐れちゃってる。

恐れちゃって、冒険できてない。

生き方自体が、
そうなっちゃってるのかもしれない。。

恐れて、遠慮してる生き方。。

もっと冒険できたら、

自分も、まわりも、

ホントおもしろいと思う。

自分の手をはなれた、
何が起こるかわからない

わくわく感。。

歌で言えば、

聞いてくれている人と一緒に、
冒険に出てみること。

何が起こるか、お互いわからない、
一期一会のパフォーマンス。。

きっと、
いろんな殻をやぶる必要があるし、

人を巻き込んでいく強さも、やしないたいところ。。

生き方に直結した話。

FOUR LEAF SOUNDをもっと共有したいから、
FOUR LEAF SOUNDの世界観に、また戻ってきてもらいたいから、

閉じてるものを開けて、
アウトプットして、

まずは自分が、自分の世界をもっともっと冒険したらいいんだと思う。

 

by Murabayashi