What's up?

HOMECOMING ~cinematic play

2023年8月9日(水)
シングル配信リリース!

日本から出す最後の作品は、音楽を聴く、というよりも、短編映画を観ているように味じわって欲しい。8つの章からなるFOUR LEAF SOUND’s cinematic play。言葉、音、映像の3つのディメンションから表現してます。

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アーティストにとっての強み

いろいろな人にFOUR LEAF SOUNDを知ってもらう中で、

今まで重荷に感じていたFOUR LEAF SOUNDの言葉と音そのものが
強みで、
戦っていく武器なんだな。。と、

実感してる。

今さら感があるけど、でもこれは自分にとっては大きな「実感」。

FOUR LEAF SOUNDは、「ポップス」とは程遠いところで、

少し重めで、独特な言葉を綴ってきた印象で、

自分の周りで、その作風に共感してくれる人は、ほとんどいなかった。

かと言って、無理に大衆ウケする作風にもっていくのは、

なんか少し違う気がして。。

インスピレーションのままに、

「どう受け取られるか」
「どのジャンルになるか」とか、

あまり考えることなく、作品作りをしてきた。

その独りよがりな世界観を「中和」してくれる存在が、
相棒の金坂ゆきひろだった訳なんだけど。。

でも、活動を本格始動させて、いろいろな人の反応を見ることができて、

このFOUR LEAF SOUNDの世界観こそが、これからの強みになっていくのかもしれない。。と思い始めてる。

引け目に感じていたことが、強みになる。

そんなもんだよね。。

これからの時代は、どれだけ「ニッチ」なところを、

掘り下げられるか。。が大事になってくるように思う。

とことん自分を突き詰めたら、いいのかもしれない。

自分の育った時代は、「みんなと一緒」を学校や社会で求められてきたし、

どこかで、「人と違う」ことに恐れているような。。そんな性質が根付いちゃってる気がする。

「どれだけ自分を極めることができるか」

これまでも、これからも、それがアーティストの強みだよね。

今さら改めて書くことでもないのかもしれないけど。。笑

もうすぐ、EP第2弾『EXPOSE』がリリースされる。

第3弾『SOW』のレコーディングも始めて行かないといけない。

「みんなと一緒」じゃない「ユニーク」な自分に、

自分自身も、もっともっと出会っていきたい。

もっともっと出会って、「人と違う」道に生きる勇気を持っていきたいな。

 

Murabayashi