2018年のテーマ:楽しむこと

FOUR LEAF SOUND poetry soul Blog_tanoshimu

最近、いろいろなことをしながら、

「楽しむ」ことを思う。

楽しんでいると、いろいろ難しいプロセスにも、
喜びが湧いてきて、

何か、前に進むドライブが増す気がする。

インスピレーションも湧きやすい。

自分の心に反して、無理に楽しむ必要はないけど、

煮詰まってたとしても、
視点を少し変えて、

楽しめる、器の大きさを養いたいな。。ってことだったり。。

FOUR LEAF SOUND新作制作。
来週のミュージックビデオ撮影。
ウェブサイトの整備。。

いろんなことが、同時進行していて、

DIYなので、それぞれに、いろいろな作業がついてくるし、

自分1人に対しての作業が

多岐にわたり、
量も多い。

明らかに、キャパをはるかに超えている。

かといって、質はあんまり落としたくはない。。ので、

簡単に煮詰まれるし、

「やらなきゃ」な雰囲気になっちゃっえる状況。

でも、

レコーディングはもちろん、

ブログやSNSポスト、
宣材のデザインにしても、

そんな雰囲気で創ったものに、

人の心に届く、パワーがあるとは、思えない。

音楽に限らず、

何を創りだすにしても、
全てのプロセスを、楽しんでいたい。

「楽しむ」こと。

「楽しむ」は「楽」とは違う。
友達と遊びに行く「楽しさ」とも少し違う。

なんだろな。。

自分の命を使っている感覚。
パッションに忠実に生きている、わくわく感。

そういう「楽しさ」。

そこには、

難しさを乗り越える「楽しさ」とか、
手探りで未知に踏み込んでいく「楽しさ」とか、

そういうのも含まれてる。

そういう「楽しさ」の中で創られたものは、
人の心を動かす力がある。

自分が尊敬するアーティスト達。

D’Angelo, Amel Larrieux, The Roots,…

彼らの音には excitement があって、
音楽が生きている。

音を出すこと、
その空間を、練りつつ、楽しんでいる雰囲気が流れていて、

語られていることは、結構深かったり、
社会問題だったり、批判が混じるものも多いのに、

音楽を「楽しい」と思うインスピレーションをくれる。

楽しんで、
いつくしんでいる。。というか。。

その深さを、

知りたい、学びたいと思える
「楽しさ」をくれる。

「楽」なことばっかじゃないいろいろを、
表現に結びつけて、

外へ届いていく力。

「楽しむ」ことが、力になっていくような。。

ブラックミュージックの醍醐味かな。

新作制作をすすめる中で、

ゆきがよく「楽しんで」的なことを言うのも、
ホントわかる。

2018年も、自分の器のキャパを超えた、
いろんなことがあるけど、

このプロセスを楽しみたい。

表現を模索すること、
深めること、

それを、

届けること。。

「楽しんで」ポジティブに前にドライブする感覚の中で、
進んでいきたい。

 

by Murabayashi