ドキュメンタリ:カンブリア宮殿 経営=自分発信で生きること

FOUR LEAF SOUND poetry soul Blog_cambria

レーベルや事務所に属さずに、自分たちでマネジメントをしているアーティストを、

DIY artist/musicianって言います。

日本語でなんて言うのか知らないけど、
日本でも、そういうスタンスで活動している人が、増えてきてるっぽい。

海外では、そういうアーティストたちのための

ツールとか本とか、
コミュニティがたくさんある。

FOUR LEAF SOUND も、いろいろ迷ったけど、

何かを待っててもしょうがないので、

「自分でやってみよう!」と決断したのが、昨年

自主マネジメントを考え出してから、「マーケティング」とかビジネスへの意識が敏感になってきて、

テレビ東京がやってる、

ガイアの夜明け」とか「カンブリア宮殿」がおもしろくて、見るようになった。

特に、「カンブリア宮殿」は、
経営者の人たちの戦略とか考え方を聞けて、

すごい勉強になる。

小説家の村上龍さんと女優の小池栄子さんがコメンテーター。

お2人の感じも自然体でいいし、

村上龍さんの視点を聞けるのも、勉強になる。

2010年からやってる長寿番組+冠番組らしく、

ゲストは、かなり大物な経営者から、ベンチャー的な人たちまで、
いろいろ。

いろんな規模の、いろんな会社の経営者の話を聞いていて、

自分も、FOUR LEAF SOUND のことや、生き方とか、
いろんなことを思ったり考えたりし始めた。

1つ大きなことは、

「好きに生きていいんだ」って思えるようになったこと。

帰国してから、日本の社会に合わせないと。。って思いがあって、
どこか自分を箱の中に閉じ込めて、

「既存」の生き方をフォローするってこと前提で、
いろいろ選択してた。

でも、「カンブリア宮殿」を見ていると、

社会の大きな流れに流されていくんじゃなくて、

自分の好きなことを、好きなスタイルでやりながら、
それをビジネスとして成立させてる人たちがいる。

使われて生きるんじゃなくて、自分発信で生きてる人たち。

そういう生き方が、可能なんだって、知って、

自分の人生へも、そう思えるようになった。

やるか、やらないか。。なんだなと。。

カンブリア宮殿」には、
ビジネス的にV字回復をした企業がけっこう出てくる。

そういうストーリーを聞いてると、
今の FOUR LEAF SOUND と重ね合わせて、心が動かされる。

FOUR LEAF SOUNDは下降するどころか、上がったことさえないので、
全然同じではないんだけど。。

でも、生きてる時代は同じで、
何の保証もない中で、

みんな手探りで、がんばってるんだな。。って思うと、

自分もがんばりたいと思える。

自分で、自分のストーリーをビルドアップしていく生き方。。

今からの時代、経営者だけじゃなくて、
全ての人が、主婦さえも、マーケティングやマネジメント感覚が、

どんどん必要になってくると思う。

何となく稼げて、何となく生きていける時代は、
私たちの時代には、もうない。

何となく生きてきてしまった私には、「カンブリア宮殿」は、

マネジメント感覚に触れることができる、いい機会になってる。

ビジネス分野に弱い方、
ぜひ「カンブリア宮殿」見てみてください。

 

by Murabayashi